今週末、彼とダンスレッスンに参加していた。
帰り道、談笑して歩いていたら、
テレビの取材の人たちに声をかけられる。
どんな取材かは、伏せておく。
私は失礼だと感じているけれど、
些細なことなのかもしれない。
だから、彼らが特定されないように記事にする。
メインの取材内容とは別に、
『身体の中での、1番のチャームポイント』
を答えなければいけない場面があった。
見た目、、、というので、
彼が答えている間、ずっと、考え続けていた。
正直、見た目にチャームポイントはないと思う。
トータルで見て、ブスではないかもしれない。
けれど、どこかが飛び抜けて魅力的、、では、、ない💧
彼は、リップサービスで『僕は、脚が長いと思う💦』
とカメラの前で言っている。
恐らく、日本に来て、何度も言われたからだろう。
私の方にカメラを向けられて、頭が真っ白になった。
『長くはないけれど、脚が真っ直ぐな方だと思います。』
焦って言ってしまった。
彼が脚の話をしている間に、それが浮かんできただけだ。
そして、私がそのように答えたら、
彼の話には『ホントに脚長いですね〜✨』
『日本語、上手ですね〜✨』、
全てに大きなリアクションだったインタビュアーが、
“ゼロ反応”だった。(無言どころか、首も振らなかった。)
その瞬間「まぁ、私は外国人の取材、、の脇役だからね💧」
と、嫌な気持ちになった。ホントにそうなのだと思う。
でも少なくとも、今の私たちの関係では、私は彼の花だ。
私たち2人の雰囲気を見ないで、欲しいものに直行する、
馬鹿なインタビュアー。
私はこういう人を、本当に軽蔑している。
ところで、こういったことに敏感で、
どストレートな私が怒らなかったのは、
アシスタントの若い女の子が、私に気を使っていたからだ。
私たちがカップルで、女性に気を使うべきだと心得ていたから。
中学生の頃に、尊敬していた先生が私たちに言ったことがある。
『欲しいものがある時に「それが欲しい、ちょうだい!」』
『とジャンプして、その物だけ見ているのは子供だ。』と。
この短いセリフだけで、少なくとも10代の私には理解ができた。
取材の後、フランス人の彼は言っていた。
『外国人のサンプルが、どうしても欲しかったんだね。』
『日本人がいう脚の長い人なんて、フランスにはいっぱいいる。』
彼は、めちゃくちゃ日本が長いわけではないけれど、
とても冷静に日本を見ているし、上手く日本に合わせて生きてる。
アジア人の見た目の男性と歩いているだけでは、気づかなかった。
なんだか色んなことを、国際恋愛し出してから、経験する。
そのたびに思うんだけれど、極端なルッキズムから脱出しようよ。
(人それぞれ、フェチがあるのはわかった上で。)
そして、欧米人となったら、無条件で見上げるのもやめよう。
国籍もそう。どこかの国が偉いわけじゃない。
道を歩いている海外の方が、ヘッドフォンをつけているのは、
『すべての日本人を拒否している』わけではなく、
単純に音楽を聴いているだけでもなく、
『失礼な人に話しかけられたくないから』なんだと思う。
帰り道、談笑して歩いていたら、
テレビの取材の人たちに声をかけられる。
どんな取材かは、伏せておく。
私は失礼だと感じているけれど、
些細なことなのかもしれない。
だから、彼らが特定されないように記事にする。
メインの取材内容とは別に、
『身体の中での、1番のチャームポイント』
を答えなければいけない場面があった。
見た目、、、というので、
彼が答えている間、ずっと、考え続けていた。
正直、見た目にチャームポイントはないと思う。
トータルで見て、ブスではないかもしれない。
けれど、どこかが飛び抜けて魅力的、、では、、ない💧
彼は、リップサービスで『僕は、脚が長いと思う💦』
とカメラの前で言っている。
恐らく、日本に来て、何度も言われたからだろう。
私の方にカメラを向けられて、頭が真っ白になった。
『長くはないけれど、脚が真っ直ぐな方だと思います。』
焦って言ってしまった。
彼が脚の話をしている間に、それが浮かんできただけだ。
そして、私がそのように答えたら、
彼の話には『ホントに脚長いですね〜✨』
『日本語、上手ですね〜✨』、
全てに大きなリアクションだったインタビュアーが、
“ゼロ反応”だった。(無言どころか、首も振らなかった。)
その瞬間「まぁ、私は外国人の取材、、の脇役だからね💧」
と、嫌な気持ちになった。ホントにそうなのだと思う。
でも少なくとも、今の私たちの関係では、私は彼の花だ。
私たち2人の雰囲気を見ないで、欲しいものに直行する、
馬鹿なインタビュアー。
私はこういう人を、本当に軽蔑している。
ところで、こういったことに敏感で、
どストレートな私が怒らなかったのは、
アシスタントの若い女の子が、私に気を使っていたからだ。
私たちがカップルで、女性に気を使うべきだと心得ていたから。
中学生の頃に、尊敬していた先生が私たちに言ったことがある。
『欲しいものがある時に「それが欲しい、ちょうだい!」』
『とジャンプして、その物だけ見ているのは子供だ。』と。
この短いセリフだけで、少なくとも10代の私には理解ができた。
取材の後、フランス人の彼は言っていた。
『外国人のサンプルが、どうしても欲しかったんだね。』
『日本人がいう脚の長い人なんて、フランスにはいっぱいいる。』
彼は、めちゃくちゃ日本が長いわけではないけれど、
とても冷静に日本を見ているし、上手く日本に合わせて生きてる。
アジア人の見た目の男性と歩いているだけでは、気づかなかった。
なんだか色んなことを、国際恋愛し出してから、経験する。
そのたびに思うんだけれど、極端なルッキズムから脱出しようよ。
(人それぞれ、フェチがあるのはわかった上で。)
そして、欧米人となったら、無条件で見上げるのもやめよう。
国籍もそう。どこかの国が偉いわけじゃない。
道を歩いている海外の方が、ヘッドフォンをつけているのは、
『すべての日本人を拒否している』わけではなく、
単純に音楽を聴いているだけでもなく、
『失礼な人に話しかけられたくないから』なんだと思う。