ちょうど1年前、
ショックが大きすぎて記事にできなかった、G君とのこと。

人に話せるようになったので、すっかり話してしまう。







G君と私は、パーティー形式の言語交流会で出会った。

日本人ばかりといる時は着ないような服を、
初めて着て行った日のことだ。真っ赤なワンピース。


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開始時刻から1時間ほど遅れて会場に入ると、

そこココにもう、輪になって話している人たちがたくさんいた。
さぁ、どの輪に入れてもらおう(*´-`)







そんなことを考えていたら、1人の男性が私を目で追っていた。

海外の男性は(国や個人による話だけど)、
女性の見た目を気にいると、ストレートに視線を投げてくる。







日本の男性でも、そういう人はいるけど、
お行儀がいい感じじゃないし、長くは見ないようにする。

もしくは、相手にバレたくないから、目をそらすと思う。







もとい、私を目で追っていた人、それがフランス人のG君だ。







私は、彼が気になったけど、テキトーに会場を泳いでいた。

そこまで視線を送ってくるのなら、
いずれ相手からやってくるだろうとタカをくくっていたから。







でも、予想に反して、なかなかこちらに来ない。

しばらく見ていると、ちょっとダルそうに、
ずっと会場の端で1人で座っている。(輪から抜けて。)







西洋の男性はスタンディング形式が好きな人が多いから、
少し不思議な感じがした。

しかも、先程話していた人たちと仲睦まじく見えていたから。







あとで思い返せば、彼は本当に体調が悪かったのだ。
(クローン病という難病を患っていて、腹痛を伴っていた。) 

でも、その時は知る由もなく、意を決して話しかけに行った。







彼の話し方は、年の割にはすごく穏やかで、
そして、こういう所で会う人には珍しく、丁寧な人だった。

日本人の漢字の名前に興味をしめす人はいても、







「この漢字は他にはどういう使い方があるの?」
「僕のこの発音で、本当に合ってる?」

と1つ1つ、真剣にたずねてくる人は珍しいからだ。







また話が長くなりそうなので、少し割愛する。

意気投合した私たちと彼のフランス人の友達、
そして台湾男性、もう1人の日本人女性とディナーに向かう。







食事の際にも、違和感をかんじた。

せっかく待ちに待った料理だったのに、
彼がほとんど口にしなかったからだ。

これも、今考えれば、病気のことが原因だったのだ。







帰り際に、みんなでハグをし合った。

連絡先は既に交換していたし、
もう1人の日本人女性とあっさり駅へ向かおうとした。 







そうしたら、彼は私を呼び止め、

恥ずかしそうに持っていたバックから、
「ラベンダーのポプリ」(南フランス出身の人なので。)
を取り出して、私だけに差し出した。







イメージのラベンダーより、少しキツい香りがしたけれど、

とても気に入った男性からだったので、嬉しかった(*^^*)







えっと、もう少し進めるはずだったのですが、

今日はこの後、やることが目白押し、、、
ということで、エピソード⑥へ続かせます( ̄▽ ̄)/またね。