☆ケイパンチョーナ☆

私が住むマンションは、大阪市内ど真ん中

けれども、ここに移る前にドコモに連絡すると、
（というのも長く使っているインターネット有線）
（の住所変更をしなくてはいけないから。）







“お客様が今回お住みになるマンションは、NTT圏外です”

と言われる。






今まで色々と引っ越しをしてきて、

別途工事が必要な場所だったり、
マンションタイプではないところがあったりはした。







でも、全く“どうしようもない”と言われたのは初めて。

ゴネても、圏外だからどうしようもないと言うばかり。







その後、
詐欺まがいのwifiルーターの代理店と色々あったり、

ドコモがNTT圏外といったところから、
数々の不便を乗り越えてきた。







そして、ある日、

郵便ポストに入ったチラシを見て、疑問が生じた。
“この建物は、光インターネットの工事済みです。”







え？おかしくない？？







ドコモに連絡すると、

なんと、圏外というのは完全なるデタラメだった(@_@)







そして、当然の如く、私は不満そうに今までの経緯を話す。

けれども、コールセンターの人というのは、
ルールに従うだけだから、“再開するなら事務手数料と、、”

と説明を始める。







もちろん、これから冷静に色々と話し合うけれど、

私は通信のサービスを受けるために、理不尽な目に遭いすぎで、
もう呆れて疲れ切っている。







でも、この外出がままならない情勢、ネット環境は大事なこと。

もう一踏ん張り、がんばって乗り越えなきゃ。
 

離婚して2年ほどは、

“大変やなぁ(;´д｀)”ということが立て続いた。







風邪をほっておいて、酷い肺炎になって、
救急車で担ぎ込まれて、

病院から出れなくなったことから始まった。







関東で土地の違いで色々あったり。







そして、今はなんとなく、それなりに、

落ち着いている。







離婚して良かったかどうか、未だに分からない。

でも私は、
結婚生活も幸せだったし、今も幸せと感じてる。







1人になって、厳しい現実とたくさん直面して、
（若い女の子の1人の方がまだイージーモード）

そんなこんなの困難のおかげで、
小さなことに幸せを感じられるようになった。







今日、Skypeで知らない人と雑談していたんだけど、
その既婚者の男性が、

『娘は可愛いけど、その世話を頼まれるより、』
『フットサルに行きたい。1人でいたい。』







『嫁が怒ってても、あぁ、怒ってるわと冷めてる。』

という話を、何度も笑いながらしていた。







その男性が、話の内容とそぐわないタイミングで、
笑うたびに、

人間って、寂しくて寂しくて、つらくて辛くて、
自分の力では、どうしようもないような経験を、

した方がいい場合もあるんだろうなと思った。







離婚後、つらくて寂しくて、虚しい気持ちになること、
そういう日々が多くあったことは、

コロナの時に不謹慎ですみません💦

でも、特定の人とぐらい会わせて下され。







『彼氏とか、そんなに興味ないんだよね〜』

という彼女。







この言葉って、流行りなの？？

と思うぐらい、人生の中で何度も聞いたことがある。







恋愛体質の私からしたら、信じられないんだけど、
バイオリズムはあるよね、誰にも。

一生涯ずっと恋愛に興味のない人って、
かなりかなりマレだと思うし。







私の外国人の方々との恋愛の話を楽しそうに聞く彼女

『keipakaちゃん、そういう恋愛講座の先生やったら、』
『すごい、イイと思うよ！』







ありがとう、、ヽ(´o｀；

4、5年も奮闘してるから、
国際恋愛の知識だけはすごのよ。苦笑







『さすが元先生、説明も面白いし聞きやすい！』

あ、あああああ、ほんとにありがとう✨







『でも、Tちゃん、、、1勝しないと、説得力ないじゃん💧』

↑  私が答えてる→『成功しないと、意味ないよね　σ(^_^;)』






 
『え？え、そう？？あ！！そうだね！』

『うん、そうだね✨結果出して！そしたら、最高！』
『私、受講生なるよ！』

私はまた出会い系アプリを使って、

新たなエロ外国人に出会おうと思う。







10代20代の頃は、失恋したらワンワン泣いて、
相手の男をものすごく恨んでた。笑

『私を振るなんて、お前何様じゃああああ！』て。







それはそれで、
周りにいた友達たちは笑ってくれてたけど　(^^;)

そして、ホントあっさりしたもんだった。
いつも3日で忘れて、次に向かって行動してたw







40代の私、失恋の仕方もアレンジしようと思う。







『ちゃんと私と恋をしてくれて、ありがとう😊』
『真剣な恋ができたから、失恋ができた。』

『何もないより、私は幸せ者だ。』　まず1つは感謝







そして、次は若い頃と同じ、

タイタニックで ローズが「ジャックの死体を振り払って」
生きることに執着したあの瞬間　あれが美しい。







女は強くないとあかん。

そいで、いかに自分が笑うか。
美味しいものでも食べて、次への作戦会議！(๑˃̵ᴗ˂̵)！

彼を忘れるために、フランス人を部屋に呼んだ。

『愛のないSEX』をしようと思った。







時間通りに、彼は最寄り駅に現れた。 

やる気のない私は、10分遅れてそこに到着した。







以前は『なんで、西洋のやつらは遅刻しおるねん。』
 
と思っていたのに、
最近は時間通りに現れる彼らと巡りあうことが多い。







もとい、

旧友でもなんでもない、そのフランス人に声をかけた後、
私は泣き出してしまった。







この最寄り駅で、イタリア人の彼と初めて会った。。

それを思い出したら、泣かずにはおれなくなった。







『だ、大丈夫？今日、君に必要なのはSEXじゃなくて、』
『誰かと話すことだよヽ(´o｀；』

フランス人に慰められる。







何度も、イタリア人の彼と行ったスーパーに2人で向かうと、
手際よく買い物を済ませて、

うちに向かう。







もう6年も日本に住んでいる彼は、スーパーで変な動きはしない。

かたや、私が忘れられないイタリア人の彼は、
『1円とか10円とか、どう使ったらいいか分からへん！！』

と財布に溢れるほどの小銭を入れていて、たまにポロポロ落とすw







そういう彼が、思い出しても愛おしくてしょうがない。







もといもとい、

うちに着いたら、2人で『愛』について語り合う。

もちろん、「私達2人に何か起こるかもしれない」
というような、オメデタイ愛の話ではない。







私はイタリア人の彼について話し、

モデルの彼は、どんな魅力的な女性と接していても、
スイッチが入らないかモチベーションが続かない

ということを話す。







そりゃあ、そうだろうよ（−＿−；）

にしても、この手の話、全く珍しくなくなった。







というのも、
 職業柄なのか、なんなのか、

色んな方向に対して『特殊な人』と悩みの話をしている。







持っていない人には持っていない人の、

持っている人には、持っている人の悩みがあるもんさ。







たくさん話して、

そして、彼は夕食を奢るだけ奢って、
指一本私に触れず、うちに帰って行った。







『リラックスしてたらいいよ、その彼、戻ってくる。』

分かんない、全然分かんないけど、すごく癒された。







こういう時って、人の優しさが身に染みるね。

あと、強めの彼のパヒュームの残り香が(前にエルメスて聞いた)
イタリア人の彼との思い出が残るこの部屋を、

少し、違う空間に変えてくれて、心が楽になった。