目から鱗な動画があった。
※ どうしてムカムカかは、youtubeで何本か見てもらったら、
わかるかと思います。
「『周りに認められなかった部分』を捨て続けて、」
「それなのに、その部分をもった人ばかりが寄ってくる。」
ほんま、その通りやなぁと思う。
私、遅刻する人が嫌い。返事をしっかりしない人が嫌い。
いい年こいて、親に世話になってる人が嫌い。
人生のどこかで捨ててきたんやろうな。
大嫌いなそういう人達がすぐに寄ってくる。汗
そして、排除しても、また新たな自由人がやってくる。
昔の自分が寄ってきてるだけやなと思う。
そういう『ガキな部分』を味わい尽くさないで、
納得せずにここにいるから、わだかまったままなのかも。
こないだね、遅刻連絡せずに遅刻してきたドイツ人を、
無視して帰宅した。
多分、今までに結構な数の外国人にそうしてる。
数分単位ではないよ。
かなりな遅刻の上に遅刻連絡しない人ね。
これからも、そのスタンスは変えない。
ギャーギャー、ワァーワァー、
大抵その後メッセージがはいるけど、知るかっ!
ここは日本じゃ、ボケぇ! 大阪人なめんな。
遅刻については、自身に身に覚えがないんだけど、
昔、いちいち返事するのが億劫だったなぁと思い出す。
今、しっかり聞いて、内容を確認しているところなのに、
返事を促す年上女性たち(なぜかだいたい女性だった)
うっせぇな、いちいち。と毎回思っていた。
なのに、今、自分がそうなっている。不思議なもんだ。
ところで、私の姉は、日本一しっかりしている。
(私は日本一だと思ってる。だって、見たことないもん。)
だから、私は周りから自由で頼りない次女に見られてきた。
そして、それは全然イヤじゃなくて、大好きなポジション。
父が自己破産して、実家が借金を抱えてから、
私は否が応でも自立しなきゃいけなかったんだけど、
そうでもなければ、甘えたのガキのままだったと思う。
私が甘えたのガキを頑なに排除しようとすれば、
甘えたのガキっぽい男が寄ってくるようになるんだろうな。
しっかり者の姉に引っ張られながら、
いつも頼りなく存在していたあの頃の自分を、一度認めてあげよう。
ふわふわぁといつより、テキトーに生きてみる。